過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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742: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/28(月) 01:16:07.13 ID:ssSX13fx0


八幡「じゃ、じゃあ俺はまだ仕事が残ってっから」



とりあえずこの場に留まるのは限界だったので、俺は逃げるようにそそくさとその場を後にする、
が、島村はなおも着いてくる。



卯月「あっ、プロデューサーさん! それともう一つお願いがあって…」

八幡「どうせ凛のことだろう」

卯月「え! なんで分かったんですか!?」

八幡「そのくだりはもう既にさんざんやった」



というかなんで着いてくるんですかねぇこの子は!


その後もうっかり島村と呼んでしまったせいで、本田の時みたく名前呼びがどーのという話になってしまった。
いい加減俺に仕事をさせてくれ。いややりたくはないんですけどね!

……でも、淹れてくれたお茶は美味かったな。

最近、俺の思考回路が単純になってきている気がする。



全くもって、アイドルというのは面倒くさい。
誰よりも面倒くさい俺が言うのだから、きっと間違いないんだろう。


けどそれ以上に、彼女たちは純真で、懸命で、本物だ。


誰よりも腐った目の俺が言うのだから、きっとそれも、真実なのだろう。





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