過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/09(土) 02:10:37.91 ID:9UPUoVTN0
八幡「……あいつの泣き顔、久しぶりに見たな」
ぽつりと、何処からとも無く言葉が漏れる。
小町は泣きながら、俺に謝ってきた。
何度も何度も、自分のせいだと。
俺は、お前からそんな言葉を聞きたいわけじゃないのに。
ただそうさせた自分自身が、情けなかった。
一体何人に迷惑をかけるつもりだろうか。
今までは、ぼっちだったが故にこんな事は無かった。
こんなにも、誰かに対して申し訳ないと思った事は無かった。
八幡「…………」
凛とは、家に来たあの日から会っていない。
会う事が禁止されている今、あいつからの連絡は二つのみだった。
自宅謹慎を告げられた日、一度だけ着信。
俺は何を言えばいいか分からず、電話に出られなかった。
謝る事も出来ず、ただただ怖かった。
そして、その後に一通だけのメール。
『ごめんね』と。
それだけ、送られてきた。
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