過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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876: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/09(土) 02:13:43.99 ID:9UPUoVTN0


小町「この間はお恥ずかしい所をお見せしてしまい、真に申し訳ありませんでした」



そう言って、ぺこっと頭を下げたのである。

……え? どうした急に?


俺が目を丸くして見ていると、頭を上げた小町は照れくさそうに言う。



小町「いやーちょっとあまりの事態に小町も取り乱しちゃいまして。我ながらお恥ずかしい」



そして、また悲しそうな顔になる。



小町「……本当に、ごめんね」

八幡「……だから、この間も言っただろ」



俺はやれやれと、わざとおどけた風に言ってみせる。



八幡「お前を責めたら、来たいって言ったあいつらも、それを許した俺も責められなくちゃいけねぇよ。……だから、気にすんな」



そう言って、笑ってやる。

空元気のように思われるかもしれないが、それでも言った事は本心だ。



小町「お兄ちゃん……」



小町は目を見開き、やがて告げる。



小町「こんなに優しいお兄ちゃんなんて、お兄ちゃんじゃない……!」

八幡「あれ、この子反省してない?」



折角の良いお兄ちゃんで応えたのにこの仕打ち。
あんまりじゃない!?




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