過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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904: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/09(土) 03:13:03.15 ID:9UPUoVTN0






凛「さよなら」



そう言って、凛はすれ違うように去っていく。

俺は振り返らないし、きっと凛も振り返らない。



……これでいいんだ。



プロデューサーとして、俺は出来る事をやった。

これが、俺に出来る最後のプロデュース。

これで、正しいんだ。



そう自分に言い聞かせ、俺は足を踏み出す。

だが、迷いと振り切ろうと踏み出す毎に、足はどんどん重くなっていくように感じる。


頭の中に、ずっと残って離れない。



懸命に笑う彼女の、






頬を伝う、その雫が。











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