過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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960: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:36:52.83 ID:QKnXaulJ0


しかし少女は、俺のその答えでは満足出来なかったようだ。



「……本当に、それだけ?」



もう一度、俺に問いかける。



八幡「……何が言いたいんだよ」

「えっと…………何だか、私にはそう思えなかったから、かな」



言葉を選ぶように、ゆっくり話す少女。

本当に余計なお節介だ。
普段なら、無視していたって不思議じゃない。

……けれど、気付けば俺の口は勝手に開いていた。



八幡「……あんたなら」

「え?」

八幡「あんたなら、どうする?」



不思議と、俺は話しだしていた。



八幡「誰かの為に行動を起こして、でもそれは相手にとっては望んでいない事で、それでも止めるわけにはいかなくて……」



何がそうさせたのかは分からない。
それでも、俺は何故か少女に言葉をかけていた。



八幡「……合わせる顔が無い。あんたなら、どうする」




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