過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/11(月) 01:48:57.50 ID:QKnXaulJ0
「なんだい?」
八幡「あなたから見て、俺のやった事は……正しいと思いますか?」
「……そうだね」
とても難しい質問をされたように、彼は目を伏せる。
だが、答えは存外すぐに返ってきた。
「思うよ。君は、正しい事をしたと思う」
八幡「……」
「プロデューサーとして、ね」
彼は俺の方へと向き合い、真っ直ぐにその瞳を向けてくる。
「プロデューサーとして、最善の手だったと俺は思う」
それはつまり、個人の気持ちは捨ててという事。
彼は、暗にそう告げていた。
八幡「プロデューサーとして、ですか」
「ああ」
八幡「……なら、俺自身にとっての答えって、なんなんでしょうね」
俺の呟きに、しかし彼は笑って言う。
「……もう、答えは出てるんじゃないのか?」
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