過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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977: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 02:04:25.65 ID:QKnXaulJ0


八幡「……どうだろうな。逆に反対意見が出るかもしれないぞ」

雪ノ下『さて、どうかしらね』



ふふっと、彼女は今度こそ確かに笑った。
全く……

ホントにこいつには、敵わない。



雪ノ下『それじゃあ時間も無いし、早速こっちは行動に移るわ』

八幡「ああ。すまんが頼む」

雪ノ下『それと最短の移動手段だけど、こちらで準備が出来次第連絡するから、そのまま待機していて頂戴』



は? 準備出来次第って、何を準備するんだ?

それを確認しようと口を開くが、しかし電話の向こうで相手が代わってしまう。



由比ヶ浜『ヒッキー! なんだかよく分からないけど、アタシも手伝うから!』



必死にそう告げる彼女の声を聞いて、思わず苦笑が漏れる。
ホント、どこまで行っても“優しい女の子”だな。お前は。



八幡「……ああ。頼む」

由比ヶ浜『っ! ……うん!』



嬉しそうに返事をする由比ヶ浜を最後に、電話は切れる。

アイツらなら、きっと大丈夫だろう。
そんな気持ちが、確かにあった。






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