過去ログ - 上条「俺がいる限り、テメェは一生最強には届かねぇんだよ!」
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◆HmDjqt09PA
[saga]
2014/04/09(水) 00:53:59.36 ID:Ha7TAlij0
毒づいた上条を煽るように、後ろから頭の悪そうな明るい声が、
「山川さん」
カチャ、と音がしたが直後。やってきた少女の眉間に、黒く細長いサイレンサーが押し付けられた。
上条「まさかここでお別れになるとはな。遺言はあるか?」
上条は表情のない表情で少女を睨みつけ、低い声で言い放つ。
銃口越しに少女の震えが伝わってくるが、上条は特に気にしない。
フレンダ「じ、冗談じゃすまないから…」
上条「変わった遺言だ」
フレンダ「違う!」
直後、上条の左手から軍用拳銃が姿を消し、今度はフレンダの右手にそれが現れた。
上条「相変わらずすげえ能力だな」
上条は興味なさげに言って、踵を返し歩いて行く。
五歩ほど進んだところで、フレンダが彼の隣に並んできた。ご丁寧に、拳銃は彼女のホルスターに収められている。
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