過去ログ - 上条「俺がいる限り、テメェは一生最強には届かねぇんだよ!」
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23: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:53:59.36 ID:Ha7TAlij0

毒づいた上条を煽るように、後ろから頭の悪そうな明るい声が、


「山川さん」


カチャ、と音がしたが直後。やってきた少女の眉間に、黒く細長いサイレンサーが押し付けられた。


上条「まさかここでお別れになるとはな。遺言はあるか?」


上条は表情のない表情で少女を睨みつけ、低い声で言い放つ。

銃口越しに少女の震えが伝わってくるが、上条は特に気にしない。


フレンダ「じ、冗談じゃすまないから…」


上条「変わった遺言だ」


フレンダ「違う!」


直後、上条の左手から軍用拳銃が姿を消し、今度はフレンダの右手にそれが現れた。


上条「相変わらずすげえ能力だな」


上条は興味なさげに言って、踵を返し歩いて行く。

五歩ほど進んだところで、フレンダが彼の隣に並んできた。ご丁寧に、拳銃は彼女のホルスターに収められている。


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