244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:25:51.13 ID:aFMIt3ru0
佐藤怜子(女子10番)はアスレチック公園の公衆トイレの個室の中に隠れていた。
「……追いかけて、こないよね……」
怜子は恐る恐る、支給された己の武器の探知機の電源を入れる。
245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:26:28.05 ID:aFMIt3ru0
36
もう、決めた。
俺は誰も信じない。
246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:27:12.47 ID:aFMIt3ru0
新垣美和は、慎重に歩きながら、デパートを目指していた。
あそこなら、美和の支給武器のカッターナイフよりマシな武器があるだろうし、食料も大量にあるはずだ。
「もう少し……」
247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:27:48.58 ID:aFMIt3ru0
みんな馬鹿だ。
ホント馬鹿ばっか。
私のことを友達だと思ってる。
馬鹿じゃないの?
私があんたらのこと友達だと思ってんの?
248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:28:15.84 ID:aFMIt3ru0
水原透子
四十宮綴子
深山由紀子
西園唯
月島織姫
249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:28:45.29 ID:aFMIt3ru0
ゆきぽ
値段が安く、五百円あれば簡単に手に入る。
穴掘りスキルはやっかいなものの、躾さえ出来れば
ちひゃー
250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:29:20.70 ID:aFMIt3ru0
【千鶴】 「……兄さんは何もなさらなくても構いません。私が、全て……致しますから――」
兄の身体にそっともたれ掛かると、簡単に布団の上へ倒れ込んでしまった。
千鶴の身体のすぐ下に、兄の下腹部がある。
251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:29:58.74 ID:aFMIt3ru0
ガッ!
「うっ!?」
股間に激痛が走った。
252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:31:01.12 ID:aFMIt3ru0
占い研究部
露木理恵(つゆき・りえ)
占い研究部部長。
主にタロットカードを使う占いをしている。
253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:31:56.25 ID:aFMIt3ru0
「えっ、嘘!?」
先生の授業が余りにも退屈で居眠りをしてしまった私ーー相坂未知は眠りから覚め、そして驚いた。
教室には、誰もいなかったから。
外を見ると、太陽はもうとっくに落ちて真っ暗になっていた。
今度は時計を見る。
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