過去ログ - 【艦これ】新城「この度の戦場は…なんともゆるいな。」【皇国】
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5: ◆Q6qxUUjSFI[saga sage]
2014/04/26(土) 02:05:19.27 ID:qVhg3YN+0
猪口「…銃は火薬がぬれて使い物になりません。」

新城「銃が使えないなら銃剣で立ち向かうだけさ。敵の数は?」

猪口「…一匹ですが榴弾を撃ってきます。」

新城「…まずいな。なにか他に武器になるものは…!猪口!竹を切れ!」

猪口「竹…ですか?」

新城「ああ。切り口は斜めにな。」

猪口「!…了解!」

バルクホルン「…なにか手伝うおうか?」

新城「では片腕だけでも手伝ってもらおう。猪口が竹槍を作って持ってきたら
   思い切り投げつけてもらうぞ。」

バルクホルン「…了解した。」

新城「千早!もう少し引き付けてくれるか!」

<ゴァァァァァ!

新城の声に反応するかのように雄たけびをあげる。

猪口「時間がありませんでしたので数本になりますが調達してきました!」

新城「ご苦労!大尉殿!」

バルクホルン「準備は出来ている。」

新城「猪口も持て。千早!こっちにおびき寄せろ!」

<ニャーン!

新城「何ともまぁ不気味だな…」

新城の目に映ったのは不気味な物体。
老婆の言っていた奴等だ。

千早「ガゥッ!」

新城「よくやった千早!大尉!」

バルクホルン「ふんっ!」

バルクホルンが奴に向けて竹槍を投げつける。

「!?」

新城「ちっ!浅い!猪口、僕に続け!」

猪口「はっ!」

二人は堤防の上から飛び降り、竹槍を奴に向けて突き刺す。

「…!………」

新城「…動かんな。」

猪口「死んだのでしょうか?」

バルクホルン「わからんな。」


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