51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/07(水) 23:41:06.02 ID:cd8UBLKA0
マスター「ふむ。普通はソコに疑問を抱くわな」
「本人は"ボランティア"と言っていたが、なにか他にも事情があるとは思うよ」
「しかし本人が話したがらない以上、あたしも深く気にしない事にしてるのさ」
ほむら「そんな事でいいの?」
マスター「いいさ」
「何よりあの子は、ここ一番の常連ってのを自慢したいくらいにこの喫茶を気に入ってくれてるんだ」
「そんな子が何か企んでるとは思えん。あの子はいいヤツだよ」
「とりあえず今は、それでいいじゃないか」
ほむら「好い加減なのね。流石は気まぐれ喫茶のマスターってとこかしら」
「それと……気になったのだけど、マスターとオーナーって何かとややこしいわ」
「そもそも今の話からすると、オーナーというより"スポンサー"って感じでしょう」
マスター「なるほど、スポンサーね。 まあ確かに、そういう方がしっくりくるかもしれん」
「だけども気にしなさんな。それも彼女なりのコダワリというヤツだろう」
「ああしてクールぶっているけど、中身は意外と子供っぽくて面白いぞ?」
ほむら「クールぶってる、ね……」
(とても他人事とは思えないわ)
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