13: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:23:30.49 ID:ge352rqO0
昼 12:00
P「さて、時間も頃合いか、ヘレン、出るぞ。」
ヘレン「いつでも行けるわ。今日のステージにいきましょう?」
14: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:24:36.52 ID:ge352rqO0
昼 12:05 事務所階段
ヘレン「ん?」
木村夏樹「よぉ、ヘレンさん。」
15: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:25:48.77 ID:ge352rqO0
昼 12:15 事務所内
P「あった!キッチンにあった…。良かった…。」
真奈美「置いた場所くらいちゃんと覚えておくことだ。ヘレンが待っているぞ?」
16: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:26:43.90 ID:ge352rqO0
昼12:18 事務所前
P「おいおいホントに囲まれているぞ。何があったんだ。」
真奈美「もう少し近づいてみよう。」
17: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:28:11.98 ID:ge352rqO0
ヘレン「それで?あなたとはあの時一度の飲み仲間だったはずよ?」
御曹司「私は今まで欲しいものは全て手に入れてきた、車も、家も、女性も。」
ヘレン「…。」
18: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:29:53.35 ID:ge352rqO0
御曹司「何だって…?」
ヘレン「私のステージは誰かに用意してもらうものではないわ。」
ヘレン「私が勝ち取ってくるものよ。」
19: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:30:52.61 ID:ge352rqO0
ヘレン「フッ…。」
カチン
20: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:31:41.73 ID:ge352rqO0
御曹司「あ、ああ。」
ヘレン「これで分かった?世界はまだまだ私を求めているの、私は、私自身がこんなところで止まることを許しはしないわ。」
黒服「待ってください!待て!!」
21: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:32:41.94 ID:ge352rqO0
昼 13:10 撮影スタジオ
22: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:33:30.47 ID:ge352rqO0
車内
P「いやいや、無事でよかったよ。一時はどうなるかと思った。」
ヘレン「でもあなた、なぜ彼が銃を抜いた時にすぐ来てくれなかったの?」
23: ◆mzbntfYQX.
2014/04/29(火) 00:34:40.23 ID:ge352rqO0
P(あの後ちょうど来た夏樹のプロデューサーに現場を任せてヘレンを送っていった。)
P(御曹司はイタリアへ帰っていったらしい、悲しげだが、どこか清々しい顔をしていたそうだ。)
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