過去ログ - 【咲‐Saki‐】京太郎「あまりのおいしさに口が勝手に…!」
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136: ◆c6nLNbFPW6[sage saga]
2014/05/20(火) 00:43:54.47 ID:RPudB75G0
まこ「…?どういう意味じゃ?」

京太郎「…俺って必要なんでしょうか?」

まこ「いきなり何言っとるんじゃ…そんなん当然じゃろ?…誰かになんか言われたんか?」
以下略



137: ◆c6nLNbFPW6[sage saga]
2014/05/20(火) 00:44:39.34 ID:RPudB75G0
まこ「んなこたぁない!麻雀に集中できたんは京太郎のお蔭だし精神的にも支えてもらった!」

まこ「…そんなこと言ったら、わしだって!大会に向けて活動を始めてからは京太郎のこと、ほとんど放置してもうたじゃろ?…本当にすまんかった」

京太郎「そんなの、優勝目指してたんですから!選手の先輩が自分の練習に力を入れるのは当然じゃないですか!」
以下略



138: ◆c6nLNbFPW6[sage saga]
2014/05/20(火) 00:45:33.23 ID:RPudB75G0
まこ「そんなに自分を卑下しなくてもええ!自分が清澄の優勝を陰から支えたんだ、って思ってええんじゃぞ?」

京太郎「…でも俺は、試合で結果を出せてないから」

まこ「…夏の大会で京太郎の努力が実を結ばなかったのはわしのせいじゃ!…適切な指導もできんかったし、注目選手のデータもろくに準備できんかったし…」
以下略



139: ◆c6nLNbFPW6[sage saga]
2014/05/20(火) 00:46:26.69 ID:RPudB75G0
京太郎「…俺、麻雀好きだから」

京太郎「部活のみんなも、染谷先輩のことも好きだから…」

京太郎「だから清澄が全国優勝した時はすっげぇ嬉しくて」
以下略



140: ◆c6nLNbFPW6[sage saga]
2014/05/20(火) 00:47:22.09 ID:RPudB75G0
まこ「…そんなに気にしとったんか」

京太郎「…みんなが上手くなってるって言ってくれても、やっぱり勝ててないですから…自信、持てなくて」

京太郎「…すいません、ウジウジと愚痴っちゃって。先輩の前じゃカッコつけたいんですけどね…」
以下略



141: ◆c6nLNbFPW6[sage saga]
2014/05/20(火) 00:48:08.28 ID:RPudB75G0
まこ「京太郎が悩んでたのに、今まで気づいてやれんかった」

まこ「それに、やっぱり夏の大会に関してはちゃんと面倒見てやれんかったわしにも非があるからのう」

京太郎「そんな!俺は染谷先輩がいっぱい気を遣ってくれてるの感じてましたし、本当に気にしてませんから!」
以下略



142: ◆c6nLNbFPW6[sage saga]
2014/05/20(火) 00:48:49.35 ID:RPudB75G0
まこ「…わしは、京太郎のことが、す、好きじゃ!これからは…先輩として、それから、こ、恋人として、京太郎のこと支えてやりたいと、思っとる」


143: ◆c6nLNbFPW6[sage saga]
2014/05/20(火) 00:49:37.14 ID:RPudB75G0
京太郎「え」

まこ「…その反応は無いじゃろ。かなり恥ずかしかったんじゃが…」

京太郎「え、だってその…あ、ははは…え?マジですか?」
以下略



144: ◆c6nLNbFPW6[sage saga]
2014/05/20(火) 00:50:27.14 ID:RPudB75G0

………

ガラッ

以下略



145: ◆c6nLNbFPW6[sage saga]
2014/05/20(火) 00:51:25.98 ID:RPudB75G0
京太郎「そりゃ悪かったな!どうせ俺はめんどくさい奴だよ!」

咲「うん、そうだね」

京太郎「…なんかお前容赦ねぇな。ちょっと傷つくぞ」
以下略



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