過去ログ - 【ラブライブ!】海未「ことりがいきなりこんなに幼くなるなんて…ありえません!」
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57: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:10:05.44 ID:kAAIKM6cO
海未「あの、あなたは…?」

女性「ふふっ。…誰かに似てる?」

海未「…ええ、知り合いに…。今回の件は全てあなたの仕業、なのでしょうか?」
以下略



58: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:16:31.03 ID:kAAIKM6cO
女性「…うーん、もしまた出会うことがあれば教えてあげるよ!じゃあ、うちはそろそろ行こうかな?ことりちゃん…少しこの人と話ししててみたら?」

ことり「…で、でも…」

女性「……ひそひそ…海未ちゃんのためなら、消えてもいい、それくらい大事に思ってるんやろ?だったら、ちょっとくらい、いいやん?」
以下略



59: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:22:30.82 ID:kAAIKM6cO
女性「…ことりちゃん。これだけは忘れんといてな?μ'sは9人でμ'sなんやで?」

ことり「…え?」

海未(……いまのっ!?いや、たまたま…?何者なんでしょうこの方は…。希の血縁者?)
以下略



60: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:26:32.19 ID:kAAIKM6cO
海未「…お待たせしました」

ことり「ありがとう!…こくこくっ。おいしい…」

海未「……ふふっ♪紅茶、好きなんですね…?」
以下略



61: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:29:01.42 ID:kAAIKM6cO
ことり「そうだよ…。だからことりはうみちゃんのことがちいさいころからだいすきで…。だいすきだったから、ずっとちからになりたいとおもってた…」

海未「ことりは私の力の源ですよ…?」

ことり「そんなことないよ!…ことりじゃうみちゃんのことまもりたいのにまもれないんだもん…。まもれないくせにいつもいっしょにいたいだなんて、どくせんよくがつよくて…。そうしてじぶんがいっぱいいっぱいになって…。また、うみちゃんにしんぱいをかけちゃう…。うみちゃんにとっておにもつになっちゃうくらいだったら、いっそのこと…!」
以下略



62: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:37:10.80 ID:kAAIKM6cO
海未「…あなたがいなくなってしまったら、私は…どうしたらよいのですか…?私はこれからもことりと一緒にいたいです!心配だって、沢山かけてくれていいです…。私もかけますし…。穂乃果と一緒に…私を困らせてもいいです…。『おねがい』ってもっともっと言ってください…。私の隣で……。すぐに手が届く範囲で……私と一緒に笑って下さい…!」

ことり「……うみちゃん……」

海未「…先程の話の続きです…」
以下略



63: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:53:02.59 ID:kAAIKM6cO
海未「…私は、ことりが作ってくれた衣装を着ると落ち着くのです。ステージに立つ前、恥ずかしくて、不安でどうしようもない私に勇気をくれるのです…。『きっと、ことりが護ってているのですね』そう考えたら、ステージの上で…いつも以上の力がだせるのです…」

ことり「…ことり、うみちゃんのちからになれてるの…?」

海未「…ことりは私を護りたいといってくれましたが、すでに私のことを護ってくれているのです。あなたが作った衣装でなければ、スクールアイドルとして歌ったり踊ったりなんて…きっと私には出来ません♪……ことり…手を、握ってもいいですか?」
以下略



64: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:55:10.71 ID:kAAIKM6cO
ことり(…海未ちゃんと手を繋いで、ぼーっと夕日を眺めている)

ことり(今のことりは小さな子供の姿だけど、記憶は徐々に高校生のことりに戻ってきていて…。自分が馬鹿な事を言っていたことに恥ずかしくなっていて…。海未ちゃんの真っ赤に腫れた眼に罪悪感を感じたりして…)

ことり(そんな海未ちゃんをみていると、すっかりことりの悩みなんて、どこかに行ってしまいました。だって、海未ちゃんが握ってくれている左手…。握る強さ、手の温度…海未ちゃんの右手から伝わってくる全てが、『ことりが必要です』そう言っている気がして…。それだけでことりはもう、充分だったんだ…)
以下略



65: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:56:28.61 ID:kAAIKM6cO
ことり「…海未ちゃん、ごめんなさい…」

海未「…謝ることなんか、ないですよ?」

ことり「ことり…きっとこれからも勘違いして、明後日の方に行っちゃったりするよ?」
以下略



66: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:57:13.17 ID:kAAIKM6cO
ことり(…こうして、ことりはもとのことりに戻って、また海未ちゃん達とμ'sの活動をはじめました)

ことり(ことりはずっと、海未ちゃんはすっごい強い人だと思っていました。けれど、海未ちゃんが思っていることを話してくれて…。涙を見せてくれて…。こんなことりでも海未ちゃんの力になれるのだと知って…。はじめてわかりました、ことりと海未ちゃんはお互いが足りない部分を補っていたんだって)

ことり(…それに気付けただけでも、少しはことりも強くなれたかもしれない。…そう思ってしまうのは、少し自信過剰なのかな?)
以下略



67: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:57:59.02 ID:kAAIKM6cO
ことり「じゃあ、海未ちゃんの衣装…仕上げだけしちゃうから待っててねっ♪」

海未「はい。でもあの日の夜、ことりのお母さんが帰ってこないとは思いませんでしたね…」

ことり「真姫ちゃんのお母さんに私のことを相談しにいって、んしょっ…盛り上がっちゃって……」
以下略



68: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/18(日) 23:59:39.71 ID:kAAIKM6cO
海未「はい、ありがとうござ…い……あ、あの…?」

ことり「…何か?」

海未「この衣装…スカート短くないですか?やけにひらひらしてますし…露出も多いような…」
以下略



69: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/19(月) 00:00:27.97 ID:FpOejmlMO
海未「……うっ……ズルいですよ…ことり…?」

ことり「えへへ…♪」

海未「…一度着てあまりにも短いと感じたら、直して下さいね?」
以下略



70: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/19(月) 00:01:07.60 ID:FpOejmlMO
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

おまけ

海未「…やっぱりこれ、スカート短すぎじゃないですか?///」
以下略



71: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/19(月) 00:02:36.44 ID:FpOejmlMO
終わりです!

見てくださった方、コメントくれた方ありがとうございました!

後日html依頼かけます。


72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/19(月) 00:06:57.57 ID:DBlIeLpJo

本当にこれはほのえりだけじゃなくてことうみにもスポットをしっかり当ててるくれるから大好きだわ
次回も期待してる


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/19(月) 00:08:08.83 ID:4gLtBHCp0
おつ
素晴らしかった


74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/19(月) 00:16:08.99 ID:DXpeoFPO0

最高だった


75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/19(月) 00:19:29.02 ID:F5NvlrA6o
ロリことりちゃんわがままかわいい


76: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/19(月) 07:06:44.47 ID:FpOejmlMO
乙コメありがとうございます。

次回またよろしくお願いします。


77: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/05/19(月) 07:49:05.85 ID:FpOejmlMO
ごめんなさい、脱字訂正です。

>>63 『きっと、ことりが護ってているのですね』

→『きっと、ことりが護ってくれているのですね』


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