過去ログ - ウートガルザロキ「フィアンマちゃんは、俺の」
1- 20
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/18(日) 02:48:19.22 ID:5j90XcxAo

原作のウートさんは本来のスペックが明かされないまま退場しちゃったから、どれ程の幻術が使えたのか気になる
既にロキ爺が居たであろうグレムリンに入れたんだから凄いレベルではあったんだろうけど…

そう言えば、前に言ってた木原ンマさんはどうなりましたか?


38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/18(日) 09:03:23.82 ID:gU+gG86y0
トーフィアでかっこいいウートさんが出ててワロタ

1は死ぬまでフィアンマスレを立て続けなきゃいけない呪いにかかったから近いうちには書いてくれるよ


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/18(日) 09:23:07.46 ID:1+GQc0vSO
乙。皆殺しにして自由を手にしたか…

グレムリンメンバーとの絡みやら他キャラとの交流がどうなるかきたい。

もし本当に晩年まで書き続けられたら伝説になれるな。
以下略



40: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/18(日) 17:46:57.55 ID:ff+0krFR0

ウーさん、きっと名を冠するに相応しい幻覚使えたんだろうな…材料さえあれば。
(という妄想を下に戦闘描写書くのでageに見えるかもしれない)
木原ンマは…総合スレに投下したやつを元にまだ構想練ってます。

以下略



41: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/18(日) 17:47:34.27 ID:ff+0krFR0

髪を切り、燃える館へ放ってきたこともあって。
いろいろな意味で、彼の思考はスッキリとしていた。
背中を過ぎた程の長かった髪は、肩をちょっぴり過ぎた程度の長さに。

以下略



42: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/18(日) 17:48:05.63 ID:ff+0krFR0

やはり、彼とは別離するべきだ。

窓に映る自らを見つめ、自問自答を繰り返し。
その果てに導き出したフィアンマの答えは、それだった。
以下略



43: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/18(日) 17:48:46.22 ID:ff+0krFR0

ガギャギャ、という音がした。

ドア側、鎖が揺れている。
扉からの侵入者を阻む何十何百の結界が崩されている。
以下略



44: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/18(日) 17:49:17.68 ID:ff+0krFR0

武力で破るしかない。
強行突破して顔を合わせた上で、彼を拒絶する。
嘘でも何でもついて、自分から離れてもらうしかない。

以下略



45: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/18(日) 17:50:01.58 ID:ff+0krFR0

『………病気だと、そう言っただろう』
『……、……』
『俺様は、一緒に行けない。
 此処にいるべきなんだ。そうでなければいけない。
以下略



46: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/18(日) 17:50:38.82 ID:ff+0krFR0

二歩、下がった。
笑みを浮かべることに限界を感じ、俯いた。

『毎日毎日飽きもせずにここへ来て。
以下略



47: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/18(日) 17:51:18.20 ID:ff+0krFR0

ぼふ、という音がした。
抱き寄せられた自分の額が、男の首元に当たる音だった。

甘い香水と。
以下略



280Res/201.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice