21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/14(水) 17:55:36.04 ID:7kM8oX950
そののち、首謀者であった村の村長がとっ捕まり、姫は銅貨の入った袋と
ロバと小さな馬車を手に入れて、勇者に向かって随分と誇らしげにしていました。
姫「どうかしら、私の手腕は、誇らしげに思ってよろしくてよ?」
勇者「」
しかしながら、勇者的には彼女への気苦労やその他もろもろを勘定にいれると
実際には利益としてはトントンなのでした。
勇者(……一人旅のほうがやっぱり幾ばくか気が楽だな…うん)
村人たちからの怒りの矛先を向けられて、勇者は心臓が縮こまる思いなのでした。
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