21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:56:50.36 ID:vLqE3Jvk0
  
 純「……おい」 
  
 ハギヨシ「はい?」 
  
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:58:26.92 ID:vLqE3Jvk0
  
  
 ガチャ バ゙タン 
  
  
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:59:59.40 ID:vLqE3Jvk0
  
 純「って、またかよ。おいはじめ? どうした、どっか調子悪いのか?」 
  
 智紀「ふふ、とうとう私の看護テクが火を吹く時が来た。萩原さんのお墨付きだから任せて」フンス 
  
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:01:10.21 ID:vLqE3Jvk0
  
 一「透華が一番に想ってる人は、やっぱり衣だよね。これはもう、しょうがないってボクも納得した」 
  
 一「だからボクは、透華『を』一番に想ってる人間になりたかった」 
  
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:02:35.90 ID:vLqE3Jvk0
  
 純「……」 
  
 智紀「……」 
  
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:03:55.91 ID:vLqE3Jvk0
  
 一「んー………………」ウデグミ 
  
 一「かも、ね。あの人の顔見ると、無性にむしゃくしゃする瞬間があるんだ」 
  
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:05:02.20 ID:vLqE3Jvk0
  
 一「ボクだって、これからはプロのメイドだからねっ」 
  
 一「そんな、職場に個人的な好悪を持ちこんだりはしないからさ」 
  
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:06:00.52 ID:vLqE3Jvk0
  
 一「奪いとらなきゃ、ね」 
  
 純「……」 
  
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:07:11.64 ID:vLqE3Jvk0
  
 一(純くんにはそう答えたけど……結局ボクは、なんもわかってなかったんだろうな) 
  
 一(ボクがそのことに気付いたのは高校一年の夏、東京の地でのことだった) 
  
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:08:23.22 ID:vLqE3Jvk0
  
  
  
  
 「準決勝戦決着ゥーッ!! 一、二回戦で猛威を振るった長野の龍門渕高校、ここで惜しくも敗退となりました……ッ!!」 
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