39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:22:15.14 ID:vLqE3Jvk0
ハギヨシ「さあ、皆さま心配しておいでです。今車を呼びましたので……」
一「ボクはいったい、なにをしてるんだろう」
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:23:33.82 ID:vLqE3Jvk0
一「……あなたは、どうだったの?」
ハギヨシ「私ですか?」
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:24:54.30 ID:vLqE3Jvk0
ハギヨシ「一つ」
一「え?」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:26:26.39 ID:vLqE3Jvk0
「むかしむかしあるところに、大きなお屋敷に仕える執事の、息子である少年がいました」
「執事の息子であるからといって、特に変わったところはない、ごく普通の少年でした」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 23:29:35.50 ID:LeWM3SN30
疲れたので一旦ここまで
また明日にでもきて、さくっと完結させます
長々と失礼しました
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/18(日) 23:37:05.90 ID:kcFCp1eNo
乙期待よ
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/19(月) 01:29:54.52 ID:hLLiU+QC0
乙なの
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/19(月) 06:42:45.64 ID:S41Znw7SO
期待
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/19(月) 22:57:10.62 ID:7k8pO4/V0
「お嬢様は、お屋敷でただ一人の子供でした」
「それは身近な同年代の友人がいない、という意味であり」
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 22:59:27.41 ID:3rcsJyO10
「特に断る理由もなかったので、少年はそれを承諾しました」
「母親ほどの年齢の女性の熱意に、多少ほだされるところもあったのかもしれません」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:01:44.48 ID:3rcsJyO10
「少年とお嬢様が頑是なく打ち解けていく様を、奥方はいつも笑顔で見守っていました」
「旦那様も奥方様も二人とも、お嬢様を愛していたことに間違いはありません」
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