過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:23:41.58 ID:SAoUehP80

噂は文字通り瞬く間に村に広まって


あれよあれよと言う間に、男は村の集まりに引っ張り出されて
以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:24:27.06 ID:SAoUehP80



下戸な男にとっては、結果は言わずもがな

以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:25:36.52 ID:SAoUehP80


エルフ「……むぅ」


以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:26:24.56 ID:SAoUehP80

そうして横になっていると、
微かに他所の感覚を感じ取ることが出来た。


以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:27:08.04 ID:SAoUehP80


宴の方は、日付が変わってからようやく終わりを告げて


以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:29:25.31 ID:SAoUehP80

夜が明けて、しかしまだ村は薄暗いという頃に

少女は目を覚ました。

以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:30:47.92 ID:SAoUehP80

男がいくら謝っても、娘は断固として聞き入れることはなかった。

あくまで善意でしたことだとして譲らなかったのだった。

以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:31:42.23 ID:SAoUehP80


それは、粉薬の入ったいくつかの包みだった。

男「これは?」
以下略



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:32:19.07 ID:SAoUehP80



男「…え?」

以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:32:54.16 ID:SAoUehP80

エルフ「……で?何か私に言うことがあるような気がするんだがな?」


男「あ、いや…その、酒を飲んできたことは謝る、俺もつい流れで…」
以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:33:48.68 ID:SAoUehP80


エルフ「………したか?」


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