過去ログ - 上条「燃え上がれ」クー子「クー子ちゃん」上条「ドヤ顔はやめとけ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/21(水) 16:10:08.93 ID:jwJdeJNEO
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ニャル子「真っ尋っさ〜ん!」

真尋「くっつくな鬱陶しい!」

ニャル子「ぬぎゃぁぁぁでもこのフォークにも愛を感じますよ真尋さぁぁぁん!!」


「這い寄れ!ニャル子さん!」というアレな感じなタイトルを誇る手記の第2ページ目を飾るにあたり、日本において最も最先端な科学技術が溢れかえる街、学園都市に婚前旅行(周囲にはただの旅行と偽って)という形でやって来た八坂御一行。

ニャル子「真尋さーん!(はぁと)はぁはぁ、相変わらず良い匂いですねぇ」


旅行第1日目にして、真尋は不安で仕方がなかった。

クー子「少年。正直に答えて?あの日からニャル子がおかしいよね?」

真尋「さ、さぁな。僕は何も知らないぞ」

ハス太「?」

みー!

あの恐るべき性夜(暗喩)の翌日から、ニャル子のスキンシップを求める行動は今までの比ではない程に増えた。

例えばそれは授業中であっても。

わざと教科書を忘れ、席をくっつけ、ほんのり紅潮した顔で手を絡ませてくるという策士も真っ青になるくらい狡猾な作戦を実行することも少なく無い。

ニャル子「真尋さん!次はあれ見に行きましょう!宇宙までイけるエレベーターらしいですよ!!これで私の実家までドォゥフ」

真尋「静かにしろ」

真尋も最近では『そこまで嫌でない』というフラグ全開な気持ちが湧き出ている。
しかしこの旅行、もっと言うならばこれからの日常における最大の不安の種となりうる存在がいる。

クー子「少年…!」

真尋「……はぁ」

この赤髪ツインテールがキュートな少女でお馴染みの邪神、クトゥルフ神話における旧支配者・生きた炎クトゥグア。通称クー子である。

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