過去ログ - 上条「燃え上がれ」クー子「クー子ちゃん」上条「ドヤ顔はやめとけ」
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[sage]
2014/05/21(水) 16:27:33.42 ID:jwJdeJNEO
クー子「少年、もう我慢ならない。ニャル子の愛を守る為にもここで孕んでもらう」
ニャル子「私の愛は真尋さんのものだって言ってんでしょうが」
真尋「喧嘩なら街のど真ん中じゃなくて宇宙でやれよお前ら。もちろん太陽系の外でな」
上着の内側からフォークをちらつかせる。
いつ何がどんなことがあったとしても対処できるよう、ニャル滝との一戦で母・頼子が持たせてくれたフォークを収納するホルダー。それを譲ってもらったのだ。
今や職質された時にどう逃げ出す事を考える始末である。
ニャル子「またまたぁ〜。真尋さんだって私がいなくなったら寂しがるく・せ・に☆」
真尋「ぐっ…」
即座に否定ができなくなっていることに、自分の気持ちを改めて自覚する真尋。
クー子「まだだ…まだ終わらんよ…」
そんな真尋の反応を見て膝から崩れ落ちたクー子がゆらりと立ち上がる。
クー子「こうなったら少年と全人類を蒸発させてニャル子と2人だけの地球を作る」
真尋「やめろといっとろうが!」
クー子「きゃふん」
ザクリ、と身体のあちらこちらから炎を吹き始めたクー子の額に突如出現した銀の食器。
それは間違いなく真尋の胸元から早撃ちが如く投擲されたフォークだった。
クー子「この程度じゃ私の身体は。………身体は…⁉︎」
真尋「あ、それシビレフォークだから。ていうか僕が持ってるフォークは大体がそういう感じのフォークだからな」
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