過去ログ - P「双つの海、大きな海」
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20:1[saga]
2014/05/22(木) 22:17:32.49 ID:pK/vwF7w0
P「それを言うならロード……。 ……合ってるな」

亜美「んふ、だしょー」

P「……取りあえず車に戻るか?」
以下略



21:1[saga]
2014/05/22(木) 22:17:58.91 ID:pK/vwF7w0
亜美「…………っ、うっぷぷ!!」

P「んぁ? どうした?」

亜美の笑い声が聞こえ、振り向くと口を抑えて笑いをこらえる亜美と、
以下略



22:1[saga]
2014/05/22(木) 22:18:33.98 ID:pK/vwF7w0
亜美「そうだよ。 真美と一緒にこんな家以外で遊んだのも久しぶり」

真美「……そう、だね」

亜美「また来たいなぁ。 でも……、忙しいからダメかな……」
以下略



23:1[saga]
2014/05/22(木) 22:19:09.13 ID:pK/vwF7w0
根拠は無い。 なんでそう言い出したかも解らない。
ただ、海のさざめきを聞きながら寂しそうに佇む少女が放っとけなかった。

本当に休みが取れるか解らない。 これからどんな仕事が入ってくるかも解らない。
けれど、この年端も行かぬ彼女達の愛情を妨げるものを少しでも排除してあげたい。
以下略



24:1[saga]
2014/05/22(木) 22:19:41.08 ID:pK/vwF7w0
真美「……兄ちゃん、ホントに出来んの?」

P「大丈夫だ、ちゃんと善処するよ」

真美「…………ありがとね、兄ちゃん。 真美たちの為に、嘘まで吐かせちゃってさ」
以下略



25:1[saga]
2014/05/22(木) 22:20:14.27 ID:pK/vwF7w0
亜美「おぉーーい!!! 何してんの、早く行こうよーーっ!!!」

真美の言葉を遮るように、亜美の声が高らかに響いた。
亜美の方へと目を向けると、もう砂浜があるエリアから足を出していた。
そんな遠い距離からでも声が届くのは、やはり律子の指導の元によるレッスンの賜物だろうか。
以下略



26:1[saga]
2014/05/22(木) 22:20:40.81 ID:pK/vwF7w0
亜美「ほーーらーーー!!!! はーやーくーーー!!!」

真美「亜美も呼んでる!! 行こう、兄ちゃんっ!!!」

そう言って差し伸べられた手を取ると、真美はにっこりと笑って駆け出した。
以下略



27:1[saga]
2014/05/22(木) 22:21:14.22 ID:pK/vwF7w0
亜美「ほーーらーーー!!!! はーやーくーーー!!!」

真美「亜美も呼んでる!! 行こう、兄ちゃんっ!!!」

そう言って差し伸べられた手を取ると、真美はにっこりと笑って駆け出した。
以下略



28:1[saga]
2014/05/22(木) 22:21:40.72 ID:pK/vwF7w0
含み笑いをやめない真美の肩を揺らしながら答えを求める亜美の姿がおかしくて、
我慢出来ずに少しだけ笑みをこぼしてしまう。

P「…………っははは!」

以下略



29:1[saga]
2014/05/22(木) 22:22:57.37 ID:pK/vwF7w0
終わりです。 ここまで読んでくださりどうも有難う御座います。
亜美、真美、お誕生日本当におめでとう!!!

OFAやってくる


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/22(木) 22:23:34.68 ID:o6wGijobo
おつおつ


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