24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/25(日) 23:41:21.01 ID:YqQneNLPo
退かぬ、媚びぬ、顧みぬ
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/25(日) 23:43:27.26 ID:yGWDWxDZ0
たたかう
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/25(日) 23:43:41.11 ID:Kqq33ldI0
逝っちゃえ
27: ◆2BIJ5nUpEk[sage]
2014/05/25(日) 23:46:08.38 ID:yZankK4RO
とりあえずトリップこれで
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/25(日) 23:56:32.32 ID:yZankK4RO
ゆったり安価でもいいかなと思ったけど、方法を考えるのが面倒なので普通に書きます。
地の文ありです
29: ◆2BIJ5nUpEk[sage]
2014/05/26(月) 00:04:31.58 ID:0X3iqC73O
神と天使が交錯した。
純白の翼が二、四、八、十六とねずみ算のように分裂し、真正面から突撃してきた雷神トールを、文字通りなぎ払うように振るう。
トールは両手の指先から伸びた十の刃を、外側から引っ掻くように振るった。
30: ◆2BIJ5nUpEk
2014/05/26(月) 00:10:29.00 ID:0X3iqC73O
トールも同じように、指先から霧散していく供給されていた魔翌力に眉をひそめる。
だが、二人はその疑問を、即座に捨てる。
戦闘は終わっていない。
メキメキメキメキメキ……ッ‼︎ と。
31: ◆2BIJ5nUpEk[saga]
2014/05/26(月) 00:17:08.43 ID:0X3iqC73O
ばちん!! と。
弾かれるように、垣根帝督の身体が跳ねた。
たかだか人間相手にやりすぎた、と思った時には、もう遅い。
32: ◆2BIJ5nUpEk[sage]
2014/05/26(月) 00:25:29.96 ID:0X3iqC73O
「よぉ、雷神トール」
完成された絵画に原色の白をぶちまけたような怪物は、漆黒が広がる口を開いて言った。
次々と。
33: ◆2BIJ5nUpEk[saga]
2014/05/26(月) 00:25:57.04 ID:0X3iqC73O
34: ◆2BIJ5nUpEk[sage]
2014/05/26(月) 00:27:11.93 ID:0X3iqC73O
直後。
一つに束ねられた白い翼の殴打が、雷神トールの意識を刈り取った。
48Res/13.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。