過去ログ - 御坂「そういうことだったわけね」
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1: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/05/26(月) 23:17:38.84 ID:/o/aEWYe0
とある科学の超電磁砲のssです。

時系列は妹達終了あたり(フェブリ?ジャーニー?知らない子ですね)。
まあ、使い古されたネタというわけです。
禁書目録もそのあたりまで知っていれば大丈夫のはず。

魔術サイドはあまり登場しません。登場しても2,3人ぐらいかな?

シリアスなストーリーを目指しています。
エロとかギャグとかは多分ないので、それでもいいという方はどうぞ。

まあ、スレ主のクソみたいな妄想に付き合っていただけると幸いです。

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2: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/05/26(月) 23:18:29.05 ID:/o/aEWYe0
御坂「それでさ、いつも初春さんが顔を真っ赤にして佐天さんに言うのよ」

学園都市第7学区にある「木の葉通り」。
別名ケンカ通りとも呼ばれるこの通りで、常盤台の超電磁砲「御坂美琴」はクレープを頬張りながら、他愛もない話をしていた。

以下略



3: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/05/26(月) 23:19:02.70 ID:/o/aEWYe0
その話を聞いている相手は、御坂とそっくりな少女だった。
御坂同じ常盤台の制服を着ており、髪型から顔立ち、身長から体重まで全く違いがない。
唯一違うのは、前髪の上にかけている大きな軍用ゴーグル。

御坂のDNAマップからつくられたクローンの一人、御坂妹こと「ミサカ10032号」である。
以下略



4: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/05/26(月) 23:20:00.11 ID:/o/aEWYe0
2人は4人掛けの白い丸テーブルに座っている。
御坂の手元には一つ2000円もするクレープがあり、御坂妹の手元にはこれもまたお高い紅茶のティーカップが置かれていた。

ちなみに全て御坂のおごりである。

以下略



5: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/05/26(月) 23:20:31.03 ID:/o/aEWYe0
御坂「そ、そんなわけ、ないわよ」

御坂妹「そうですか。と、ミサカは図星だなと思いながら相槌を打ちます」

御坂「なっ……」
以下略



6: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/05/26(月) 23:21:00.98 ID:/o/aEWYe0
御坂が学園都市に来たばかりのころに提供したDNAマップ。
筋ジストロフィーの研究のために使われると思っていたのが、まさか自分のクローンのために使われるなんて、当時小学生の御坂に分かるはずもなかった。

そのクローンが目の前にいる御坂妹だ。

以下略



7: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/05/26(月) 23:21:34.10 ID:/o/aEWYe0
御坂妹「それではお姉さま、そろそろお開きにしましょう。と、ミサカは提案します」

御坂「え、もう? ってこんな時間か」

だいぶ話し込んでいたらしい。気がつけばもう完全下校時刻が近づいていた。
以下略



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