過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/31(土) 21:35:33.25 ID:lSIrsjNpo
国境の砦

勇者「ここかぁ……」

警備兵「何者だ!!」

勇者「こういう者だ」ペラッ

警備兵「こ、これは失礼しました!! 勇者殿!!!」

勇者「隣国の騎士団を通したって本当の話ですか?」

警備兵「はい。近くの町でのこともありまして……」

勇者「そんなこと簡単に許してどうするんですか? 武装した一団ですよ? 戦争の引き金にもなる、外交問題っすよ?」

警備兵「わかってはいましたが……。しかし、あの一件があってからは本国のことを信用はできないという民の声も無視はできず……」

勇者「……」

警備兵「実際、勇者殿がここへ来るまでにも多くの人命が失われています」

勇者「だからって……」

警備兵「結果論ではありますが、隣国の騎士団の活躍により町は救われました。今回の責任は砦の者たちで取ります」

警備兵「ですので、騎士団の方たちを不問にはできないでしょうか?」

勇者「そうだな……。できない! 通してもらうぞ!! そいつらに文句いってやるんだ!!!」


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