過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 05:58:13.26 ID:1KdbAw8Do
地下牢

戦士「ほらぁ、原稿のほうはまだなわけぇ?」

教師「うるさいです……」
以下略



288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 06:02:46.52 ID:1KdbAw8Do
教師「そうです。先代勇者にモテるコツをきいたの。でも、嘘だった。それから私は取材するときは取材させてとは絶対に言わないって決めたの。嘘は書きたくないから」

戦士「先代って……!?」

兵士長「先生!! あのマニュアル書は先代の勇者が言ったことを書いてんのか!?」
以下略



289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 06:07:03.95 ID:1KdbAw8Do
教会

シスター「無事でよかったぁ」

姫「心配かけたな」
以下略



290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 06:10:21.54 ID:1KdbAw8Do
勇者「誰?」

シスター「ここでよく遊んでいたお友達」

勇者「ほぉーん」
以下略



291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 06:13:40.19 ID:1KdbAw8Do
勇者「うわぁぁぁぁぁ!!!!」

シスター「兄さん、教会では静かに!」

少女「もしかして、好きな人って……」
以下略



292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 06:19:59.67 ID:1KdbAw8Do
少女「え……!!」

少年「お前が……」

姫「ごめんな。隠していて」
以下略



293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 06:23:41.78 ID:1KdbAw8Do
勇者「向こうから来てくれるとは手間が省けたな」

姫「そうだな」

シスター「もしかして家を訪ねるつもりだったの?」
以下略



294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 06:29:46.82 ID:1KdbAw8Do
中庭

狼「ガウッ」

姫「お前のこといつか紹介してやるからな。楽しみにしとけよ」
以下略



295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 06:35:31.04 ID:1KdbAw8Do
兵士長「……寝てるのか?」

勇者「さっきまでワンワン泣いてたんすよ」

姫「すぅ……すぅ……」
以下略



296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 06:40:49.78 ID:1KdbAw8Do
兵士長「だが、先代国王は名家の女を嫁にしたわけだ。それでも関係はずっと続いていた」

勇者「で、子どもをよこせーって言われてキレたと」

兵士長「途中からは側室になっていたし、その覚悟はあったはずだがな」
以下略



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 06:44:59.43 ID:1KdbAw8Do
姫「うぅ……ねちゃってたか……」

勇者「よく眠れたか?」

姫「あいっ。ずっと傍にいてくれたのか? ありがとう」
以下略



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