過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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22:黒猫[saga]
2014/05/29(木) 20:11:29.60 ID:Uj41ozq/0


雪乃「そんなことではないでしょ?」

八幡「そんなことだ。それよりも、ちゃんと話してくれないか?

   なにをそんなに悩んでいたんだ?」

雪乃「あなたが別れ話をきりだすから。」

八幡「それは、雪ノ下の様子がいつもと違って、なにか言いにくそうにしてたから。

   もしかして、別れ話かなって。」

雪乃「そんなこと、あるわけないじゃない。

   私と一緒に暮らしているのに、

   そんなことも分からないくらい脳が腐ってしまっての?」

八幡「だったら、なんだよ?」



どうやら別れ話ではないらしい。

それならば、俺の脳みそくらいいくらでも腐らせてやってもいいくらいだ。


雪乃「・・・・・・・・・。」



ここまできてもぐずつく雪ノ下につい大きな声を出してしまう。



八幡「はっきりしてくれ!」



突然発せられた大声にびくりと肩を震わせる雪ノ下。

それを見て、悪いと思いながらも、今度ばかりはひけない。



八幡「頼むよ。」



雪ノ下が俺の顔をみて、ついに観念してくれたのか、

小さくため息をついてから、語りだしてくれた。




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