過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/12/25(木) 17:34:11.71 ID:raeklLg30
雪乃「姉さんは、普段からエネルギー過剰なのだから、多少いつもより少ない方が
バランスがとれて、周りに迷惑もかけなくなるからちょうどいいと思うわ」
陽乃「その理論だと、普段と違うバランスということで、いつも以上にピーキーに
なって、周りに迷惑をかけてしまうリスクが考慮されていないんじゃない?」
雪乃も陽乃さんも、お互いに話がヒートアップしていっているはずなのに、
俺の腕に自分の臭いを染み込ませるべく腕と胸を擦りつけることを忘れてはいない。
頭と体に二つの脳があるかのように、理屈と本能を使い分けているところが姉妹共に
似ていると思うが、朝からこの二人に付き合う俺のエネルギー残量も考慮してほしい。
なにせ、この二人が表面上は争ってはいるけれど、
実は仲睦まじく、普通とは違う姉妹関係を築きあげている。
それは、俺としても嬉しい事だ。だが、二人のじゃれあいは、俺の精神もすりへらす事も
忘れないでくださると八幡も大変助かります。
雪乃「姉さんがもたらす周りへの被害は、常に極限値なのだから、これ以上の被害は
考慮する必要はないわ。
だから、リスクを考慮する必要性はないといえるのではなくて」
陽乃「えぇ・・・。雪乃ちゃん酷い。私の事を台風みたいな存在だと認識していたのね。
それは多少は周りに迷惑はかけはしているけど、それでも学園生活を
楽しむ潤滑油みたいなものじゃない。それなのに、これ以上のリスクを
考える必要がないって断言するなんて、酷過ぎるわ」
と、悲しむふりをしながら、俺に体重を預けてくるのはやめてください。
ただでさえ夏の装いで薄着なのに、こうまで肌をこすりつけられては、
意識しないように意識しても意味をなしえません。
雪乃以上に女性らしさを強調する胸や体の柔らかさが俺に直撃して、防御不能です。
しかも、陽乃さんの様子を見て、
隣の国の雪乃さまは核ミサイルの発射装置に指をのせていますよ。
雪乃「姉さんは、周りに迷惑をかけているという自覚があるのならば、
少しは自重すべきね」
そろそろ大学の近くまでやってきた事もあって、電車通学の連中の姿も見え始めている。
このままだと、ただでさえ大学で有名な雪乃下姉妹なのに、
それが一人の男を挟んで言いあいなんて、格好のゴシップネタにされてしまう。
学園生活に潤いをもたせる潤滑油として俺を犠牲にするのは、
俺にとってはた迷惑なことなので、できればやめていただきたい。
この辺で二人を言い争いを終わらせないとな。
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