過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
[saga]
2014/05/29(木) 17:58:11.98 ID:Uj41ozq/0
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朝食というには、さすがに遅すぎる時間。
遅くまでやっていたレポートを終わらせ、ベッドに潜り込んだのは午前3時頃。
雪ノ下は既に寝ていたので、起こさないように気を付けたが、
睡魔には勝てず、勢いよくベッドにダイブして、そのまま寝てしまった。
朝起きてみると、横に寝ていた雪ノ下はいない。
しっかりとタオルケットがかけられていたので、雪ノ下がかけてくれたのだろう。
おそらく夜中、俺がベッドに潜り込んだ後、かけてくれたのだと思う。
いくら俺が起こさないようにしても、起きてしまうので、一度聞いたことがあった。
八幡「雪ノ下って、寝る時神経質なの?」
雪乃「そんなことはないと思うのだけど?」
首を軽く傾げ、俺のことをじっと見つめる。
そして、なにかを確かめながら続ける。
雪乃「私が神経質だったら、あなたとなんて一緒に寝ることなんてできないでしょ?」
八幡「それって、俺の歯ぎしりやいびきがうるさいってこと?」
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