過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
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◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:15:00.57 ID:2peFg9Hy0
「なるほどなるほど、……じゃあ次は流れで僕がアタックしてこようかな」
「やめてくれ、それでOKが貰えたら俺は生きていけなくなる」
以下略
25
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:16:15.58 ID:2peFg9Hy0
学食を持ってはいるものの、隻腕の彼女は必然的に御盆を片手で持つことになり、
服装を正せばウェイトレスに見えなくもない、
以下略
26
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:17:10.97 ID:2peFg9Hy0
「なんで私と向き合って食べているの、貴方達は」
「俺が君と一緒に食べたいから」
以下略
27
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:18:02.41 ID:2peFg9Hy0
彼女が麺を啜る中で私は頭を抱えた。
友人を連れてきたのが拙かったのだろうか、
以下略
28
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:18:32.16 ID:2peFg9Hy0
「俺と付き合ってください」
以下略
29
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:19:24.37 ID:2peFg9Hy0
05―彼女―
ロマンスも雰囲気も在ったものではない男の告白は私のうどんを啜る音に打ち負け、
以下略
30
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:20:01.15 ID:2peFg9Hy0
きつねうどんの出し汁を飲み干して、
今だテーブルとラヴロマンスを繰り広げる男を背に、
以下略
31
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:21:40.52 ID:2peFg9Hy0
ぼぅっと物思いに耽っていると、不意に赤信号が見えて、
――いや、ちゃんと見えていた大丈夫大丈夫。
以下略
32
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:22:22.86 ID:2peFg9Hy0
私は病院が嫌いだったので痛みが収まってもあそこにはお世話にならず、家での療養に専念していた。
食べ物はどうにも喉を通りそうにない。
以下略
33
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:24:43.06 ID:2peFg9Hy0
「……軽率だったかなぁ」
実際何も考えてはいなかったのだが。
以下略
34
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/05/31(土) 20:25:33.98 ID:2peFg9Hy0
06―私―
「あうあーあうあー」
以下略
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