過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
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◆bZ4I4TB4eY
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2014/06/01(日) 21:49:54.24 ID:NUrtqHNW0
09―彼女―
私のルーチンというものは勿論夢の席から眼が覚める処から始まる。
以下略
48
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:51:26.94 ID:NUrtqHNW0
――そこで私のお腹からぐぅの音が聞こえる。
「むぅ……可愛気のない奴かな」
以下略
49
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:53:12.08 ID:NUrtqHNW0
何時ものルーチンワークには存在しない工程を一つ挟む。
昨日はそのまま寝てしまって身体を洗わずにベットインしてしまっていた、
以下略
50
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:54:25.26 ID:NUrtqHNW0
適当に選んだ――適切の方の適当に選んだブカブカの緩やかサイズを身に包む。
今度ブラジャーはフロントホックの物を買ってこようと決心した私だった、
以下略
51
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:57:59.96 ID:NUrtqHNW0
横目で置時計をちらりと見遣る。
昼ご飯には少し早い、しかし朝ご飯というには遅すぎる……、
以下略
52
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:59:13.45 ID:NUrtqHNW0
10―私―
二時限目に入る前に彼女は教室にやってきた。
以下略
53
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 22:01:17.67 ID:NUrtqHNW0
異質の汗が額、頬、下顎を流れ滑る感覚。
見間違えるわけがない、整った顔と無愛想な表情、――そして右腕。
以下略
54
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 22:01:54.18 ID:NUrtqHNW0
私の隣ではなく一つ間の間隔を空けて席に座る。
直ぐ横隣に座られてもそれはそれで問題なのだが、
以下略
55
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 22:02:24.86 ID:NUrtqHNW0
話しかけられたと言うと少しだけの語弊がある、
もう少し正確にきちんと説明するのならば、彼女は私に文章で語りかけてきたのだから。
以下略
56
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 22:03:55.71 ID:NUrtqHNW0
今日はここまで、
ホラーかどうかは分かりませんが少なくともみんなで幸せハッピーENDではないよ……とだけ
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