過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
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79: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:43:48.24 ID:+jQSePYm0


「――それにしても、」

それにしても、何故動植物園なのだろう。
以下略



80: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:45:11.33 ID:+jQSePYm0


考えを深く掘り進める中で、――足音。

平日の朝方――先程言ったように、この周囲にはレヴェル、ランクの高い施設が山程、
以下略



81: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:46:06.19 ID:+jQSePYm0


16―私―

「おはよう……ございます」
以下略



82: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:46:45.00 ID:+jQSePYm0


朝方だからか、それとも矢張り他の動物園やらに客層を取られているのか、

動植物園はがらりとしたものだった。
以下略



83: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:47:31.82 ID:+jQSePYm0


「――あれに乗ろうかな」

突然、彼女は目の前に運行している至って普通の観覧車を指さした。
以下略



84: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:48:31.60 ID:+jQSePYm0


高さについては私は詳しくないのでわからないが、

この動植物園は軽く見下ろせそうな程には高い。
以下略



85: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:50:57.95 ID:+jQSePYm0


「――半分本当で半分嘘を、君に吐いた」

乗り始めてから間も無く、彼女は私にそう告げた。
以下略



86: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:51:49.37 ID:+jQSePYm0


17―彼女―

自分が一体これから何をするのか、
以下略



87: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:52:18.67 ID:+jQSePYm0


きっと彼は私を軽蔑し睨みつけたまま無言で動植物園を去っていくこと請負だ。

そうされた方が一つ楽ですらある。
以下略



88: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:54:02.01 ID:+jQSePYm0


自然に吐き気を催して、喉の奥から気味の悪い酸性の胃液が込み上げてくる。

舌が裏返ったように喉奥へ引っ込んで、気を抜いたら朝食が目の前に露見しそうだった。
以下略



89: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/05(木) 21:55:45.73 ID:+jQSePYm0
今日はここまで、段々と書き溜めが無くなっていく現象


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