過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
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◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:36:50.19 ID:ZmPES5Z80
恋もしていたし、告白も受ける事は人並みにあった、……と思う。
友人には恵まれていたし、それなりの人望もあったのだと、今は考える。(自分で言う事ではないのだが)
以下略
95
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:37:53.55 ID:ZmPES5Z80
有意義ではなかったかもしれない、しかし私の意図はハッキリとしていて、
今のように霧で包まれることは一切としてなかった。
以下略
96
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:39:23.64 ID:ZmPES5Z80
18―きけんじんぶつ―
憎い憎い、憎い憎いニクい憎い憎い、憎い憎いんだ、憎いにくい憎い救いがたい位難い。
以下略
97
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:40:37.51 ID:ZmPES5Z80
00―彼女―
きっかけはほんの些細な事だった。
以下略
98
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:42:45.71 ID:ZmPES5Z80
安易に頷き了承して、忘れるはずもない――違う、
……実際のところ、私のこの時の記憶は相当に欠け落ちているところがある、
以下略
99
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:43:47.73 ID:ZmPES5Z80
空はまるで鮮血のように暖かい赤色をしていた。
満月が登ったら真っ赤に染まってしまう事を危惧できるくらいに、紅い。
以下略
100
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:45:38.78 ID:ZmPES5Z80
『あ、これ、ナイフだ』
刃渡りとしては違法ギリギリのものを所持していたようで、そこまでの大きさはなかったのが救いかな、
以下略
101
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:46:46.07 ID:ZmPES5Z80
「――え……?」
体の重心が意志とは裏腹に全面へ押し出されたので、
以下略
102
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:47:44.39 ID:ZmPES5Z80
目の前が黒に染まる。
その中で一つ日常から外れたナイフの反射光が一際大きな異彩を放っていた。
以下略
103
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:48:16.37 ID:ZmPES5Z80
00―彼女―
闇の如き黒尽くめの中の光が消える。
以下略
104
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/18(水) 20:49:30.91 ID:teQVs0Js0
右腕の何処かにナイフが刺さった、
反射的に身体が自身を守り右腕を盾にしたのだ。
以下略
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