22: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 16:13:49.67 ID:19hrF8iPo
まどか「あ、あれ……?」
キリカ「やぁ、どうしたんだい?」
23: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 16:38:40.42 ID:19hrF8iPo
まどか「えっ? え?」
ほむら「……なにがどういうつもりかわからないけど、まどかになにかを吹き込むつもりなら」
24: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 16:48:39.83 ID:19hrF8iPo
キリカ「愛だの時間だのは彼女だけの特権じゃないってことさ。どうだった? まさに電光石火だったろう?」
キリカ「最近ね、魔獣じゃなくて『魔法少女だけが殺される事件』っていうのが起きててね」
25: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 16:59:21.28 ID:19hrF8iPo
キリカさんに別れを告げた後、私はふらふらと家路についた。
ほむらちゃんがそんなひどいことをするはずがない
26: ◆tr.t4dJfuU[sage]
2014/05/31(土) 17:03:09.03 ID:19hrF8iPo
_
27: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:06:17.32 ID:19hrF8iPo
キリカ「時に織莉子。聞きたいことがあるのだけど」
キリカ「いや、時間を取らせるつもりはないんだ。……ううん、どうだろうね、長くなるかもしれないな。もちろん、きみが否というのであれば、私は口を噤むのもまた吝かではないさ。そう、永遠にと言われても完遂してみせるね。キミという須臾の無限を思えば、私の永遠なんて些細な有限なのだから」
28: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:07:38.80 ID:19hrF8iPo
プロローグここまで
疲れたから続きはまた明日
29: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:33:02.66 ID:19hrF8iPo
やぁ、挨拶は大事だと君たちには教わっているからね。こんにちは。あと、どういう経緯があったにせよ僕は彼女を恨んだりはしないから安心していいよ。僕はただ事実、まぁそうだね、彼女が僕達の手に負えなくなったということだけど、それを受け入れるつもりでいる。本当に興味深い事象だよ。絶望をも凌駕する感情なんて寡聞にして知らなかったし、持たざる僕等には観測と実験の果てに、ようやく理解するほかないだろうさ。彼女が生きている内には結論を出したいところだね。もっともそれはおいおい、僕以外の僕に任せるとしようじゃないか。
おっと、挨拶のあとは自己紹介しないといけないんだったね。
僕はキュウべぇ。
もう今更詳しく説明はしないけど、君たちの味方さ。
30: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:33:38.79 ID:19hrF8iPo
第一章
31: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:45:38.34 ID:19hrF8iPo
杏子「……で、お前あんなところでなにしてたんだ? 遊んでるようには見えなかったから思わず叩き切っちまったが」
ほむら「……助かったわ。ありがとう。容赦無いのね」
32: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:55:58.30 ID:19hrF8iPo
杏子「なんかさ、どうも気に入らねえんだ」
杏子「こう、あたしの知らないところで知らないもんが勝手に何かをしてるっていうのは苛つくじゃん? ここらはあたしのシマだっての」
61Res/35.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。