過去ログ - 海未「ずっと傍に、いますからね」
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13: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:22:32.13 ID:vIcbB8m80
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

絵里「あら、海未じゃない」

海未「絵里、ごきげんよう」
以下略



14: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:23:55.54 ID:vIcbB8m80
海未「あれだけ一緒にいればバレバレでしょうに…。二人とも鈍感なんですから」ハァ

絵里「そうね…でもまぁ微笑ましいじゃない」

絵里「それに」
以下略



15: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:25:22.04 ID:vIcbB8m80
海未「ふう、絵里のおかげでずいぶん早く終わりました」

絵里「そう言ってくれるとうれしいわ。まだ生徒会になって日も浅いのに、
   慣れたものね」

以下略



16: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/06(金) 21:27:11.17 ID:vIcbB8m80
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

真姫「ふぅ…久々に疲れたわね…」

特にすることもなかった放課後、私は図書館で自習をしていた。
以下略



17: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/06(金) 21:28:57.23 ID:vIcbB8m80
海未「穂乃果もことりもまだまだ慣れていませんし、私も完壁ではないので、
生徒会経験者の絵里がいてくれて本当に助かっています」

絵里「海未にそう言ってもらえると嬉しいわ♪」

以下略



18: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/06(金) 21:29:56.93 ID:vIcbB8m80
真姫「あ…」

ズキン

絵里と海未が手をつないでいるのを見て、どこかが痛くなった。
以下略



19: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/06(金) 21:31:37.81 ID:vIcbB8m80
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

翌日は、なんだか頭が重かった。
あの後帰宅して、ご飯も食べずに布団に倒れ込み、そのまま寝てしまった。

以下略



20: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/06(金) 21:32:29.67 ID:vIcbB8m80
とはいえその日の練習はやはりというか、想像通りというか、全然うまくいか
なかった。

海未「真姫、今日は全体的に動きが鈍かったですよ?
   もしかして体調でも悪いのですか…?」
以下略



21: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/06(金) 21:34:06.60 ID:vIcbB8m80
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

絵里「海未、真姫と何かあったの?」

海未「いえ…まったく身に覚えが…」
以下略



22: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/06(金) 21:35:44.83 ID:vIcbB8m80
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

学校を出たはいいが、なんだかまっすぐ帰る気にもなれず、近くの公園でボーっと
空を眺めていた。

以下略



23: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/06(金) 21:37:19.92 ID:vIcbB8m80
にこ「で、海未となんかあったの?」

ジュースを渡しながらまじめな顔で聞いてくる。

真姫「ありがと…。別に海未とは何もないわよ」
以下略



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