過去ログ - 浅倉威「ドキドキプリキュアのアイちゃんと遊んでみた」【再投稿】
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◇BmFm4z6H0
[saga]
2014/06/07(土) 19:35:43.60 ID:BlapMVTY0
浅倉は右手で赤子を持ち上げたまま、左手でゆっくりと背中を撫でた。 蛇の這うような不快な感触に、アイちゃんの背筋が震える。
彼は蛇のような真似をしていると、ふと何かを思い付き、アイちゃんの右腕を掴み、を頭の上へと掲げた。
「ぎゅぴっ!? いやぁぁっ!! やめでぇ!! やめでぇぇぇ!!」
それは、まるで神に生贄を捧げる儀式のようだった。
彼は儀式の遂行に取り掛かった。
まず、思い切り後ろの羽を掴み、力任せに引きちぎる。
「ぎゅぴぃぃぃぃっ!! いただぁい! いただぁい! いだぁぁい!!!!」
羽を投げ捨てると、傷口から勢いよく鮮血が飛び散る。まるで綺麗な噴水のようだった。
「ぎゅぴっ、ぎゅぴっ、ぎゅぴいぃぃっっっ!!」
その悲鳴が浅倉を楽しませた。苦痛に歪む表情も、彼を興奮させる。浅倉は葡萄を枝からもぎ取るように、もう片方の羽も引きちぎった。
「ぎゅぴっ、ぎゅぴっ、ぎゅぴいぃぃっっっ!! いただぁい! いただぁい! いだぁぁい!!!!」
地面に落ちた羽が、活きのいいエビのように震えて動いた。
また赤子の悲鳴があがり、浅倉にとって心地よい音楽となった。
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