42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:51:04.97 ID:ZCMl8Sjg0
まどか「ほむらちゃん!?」
桜「ほむらちゃぁぁぁぁん!!」
マミ「そんな・・・」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:51:58.52 ID:ZCMl8Sjg0
ほむら「ちょ、まどか!?木之本さんも・・・は、離れ・・・」
周囲の結界も解除され、普通の景色へと戻る。
それで安心しきったのか、まどかと桜が一斉にほむらへと抱きついた。
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:52:41.33 ID:ZCMl8Sjg0
さやか「あいつ、無口で愛想悪いと思ってたけど・・・案外良い奴なんだね」
まどか「最近、私に忠告してたのも・・・私たちの為を思ってくれてたからなんだね」
マミ「そうね。やっぱり、自分の命を捨てても叶えたいことが無い限り、契約はしないほうが良いわ」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:53:42.54 ID:ZCMl8Sjg0
小狼(暁美は、戦う魔女を知っているかのような態度だった。
ここで出た魔女は孵化した魔女、つまり1度も出現したことが無いはず。それを何故知っていたんだろうか)
もしかしたら、暁美の能力によるものかもしれない。
予知か、念視か。そういった類のものだろうか。
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:54:24.15 ID:ZCMl8Sjg0
QB「参ったね」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:55:22.45 ID:ZCMl8Sjg0
病院での戦いから、一夜空けた翌日。
見滝原中学校は、いつもと変わらない風景が広がっていた。
先日、1人の少女が命を落としていた可能性もあったのに。
世界は、残酷なまでにいつもと変わらなかった。
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:56:43.55 ID:ZCMl8Sjg0
一方のさやかは、幼なじみの見舞いという事で辞退した。
聞くところによると、事故で手を怪我してしまい、入院中との事らしい。
まどか「そうだ、ちょっとあそこのお店覗いていかない?」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:57:12.19 ID:ZCMl8Sjg0
まどか「あれって・・・まさか!」
桜「"魔女の口づけ"・・・!」
仁美「あら、まどかさん、さくらさん、ごきげんよう」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:59:05.25 ID:ZCMl8Sjg0
携帯電話をかけようとした瞬間、仁美に取り上げられてしまった。
公衆電話からかけようにも、マミの番号を覚えている訳ではなかったので、電話することも出来ない。
そして桜の携帯では、この世界のものではない為、電波が繋がらない。
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:59:42.43 ID:ZCMl8Sjg0
男「俺はこんな町工場1つ、満足に切り盛りできなかった・・・
今の時代に俺の居場所なんてないんだ・・・」
男の呟きに応えるように、集団の中にいた女性が、何かを取り出した。
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:00:29.45 ID:ZCMl8Sjg0
集団をかいくぐり、バケツを掴むまどか。
周囲の人間がそれを阻止しようとするが、桜がボディブローをかまして援護する。
まどか「えいっ!」
227Res/194.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。