過去ログ - さくらと5人の魔法少女
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:59:05.25 ID:ZCMl8Sjg0
携帯電話をかけようとした瞬間、仁美に取り上げられてしまった。
公衆電話からかけようにも、マミの番号を覚えている訳ではなかったので、電話することも出来ない。

そして桜の携帯では、この世界のものではない為、電波が繋がらない。

以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:59:42.43 ID:ZCMl8Sjg0
男「俺はこんな町工場1つ、満足に切り盛りできなかった・・・
今の時代に俺の居場所なんてないんだ・・・」

男の呟きに応えるように、集団の中にいた女性が、何かを取り出した。

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:00:29.45 ID:ZCMl8Sjg0
集団をかいくぐり、バケツを掴むまどか。
周囲の人間がそれを阻止しようとするが、桜がボディブローをかまして援護する。

まどか「えいっ!」

以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:01:46.73 ID:ZCMl8Sjg0
(BGM:カードキャプターさくら さくらのテーマT)

――星の力を秘めし鍵よ
――真の姿を我の前に示せ
――契約の下、さくらが命じる
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:02:17.39 ID:ZCMl8Sjg0
桜「よくも私の友達を・・・許さない!"剣"(ソード)!!!」

星の杖に"剣"が宿り、一振りの剣と姿を変える。

桜「えぇーーーい!!!」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:02:50.97 ID:ZCMl8Sjg0
桜「でやぁぁっ!!!」

箱のような形の魔女を、一刀両断の元に切り裂く。
2つに切り裂かれた箱の中から、黒い影のような物が出現した。
あれが魔女の本体だろう。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:03:37.57 ID:ZCMl8Sjg0
桜「仁美ちゃんも無事、だね。携帯は返してもらわなきゃ」

まどかの携帯を回収し、工場の外に出る。
後は警察を呼んで・・・そう思ったときだった。

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:04:15.39 ID:ZCMl8Sjg0





以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:05:06.27 ID:ZCMl8Sjg0
まどか「あれ?私・・・」

桜「あっ、目が醒めた?」

さやか「怪我はなかった?まどか」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:05:56.77 ID:ZCMl8Sjg0
まどか「うん・・・でも・・・」

まどかが心配するのも無理は無い。
彼女は先日、魔法少女と魔女の戦いの過酷さを、身をもって知ったばかりなのだから。

以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:06:35.61 ID:ZCMl8Sjg0
物陰から姿を現したのは、マミでもほむらでも無かった。
赤を基調としたコスチュームで、ノースリーブの上着にスカートを履いている。
そして、その手には1本の長槍を担いでいる。

QB「やはり来たね、佐倉杏子」
以下略



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