過去ログ - さくらと5人の魔法少女
1- 20
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:02:50.97 ID:ZCMl8Sjg0
桜「でやぁぁっ!!!」

箱のような形の魔女を、一刀両断の元に切り裂く。
2つに切り裂かれた箱の中から、黒い影のような物が出現した。
あれが魔女の本体だろう。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:03:37.57 ID:ZCMl8Sjg0
桜「仁美ちゃんも無事、だね。携帯は返してもらわなきゃ」

まどかの携帯を回収し、工場の外に出る。
後は警察を呼んで・・・そう思ったときだった。

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:04:15.39 ID:ZCMl8Sjg0





以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:05:06.27 ID:ZCMl8Sjg0
まどか「あれ?私・・・」

桜「あっ、目が醒めた?」

さやか「怪我はなかった?まどか」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:05:56.77 ID:ZCMl8Sjg0
まどか「うん・・・でも・・・」

まどかが心配するのも無理は無い。
彼女は先日、魔法少女と魔女の戦いの過酷さを、身をもって知ったばかりなのだから。

以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:06:35.61 ID:ZCMl8Sjg0
物陰から姿を現したのは、マミでもほむらでも無かった。
赤を基調としたコスチュームで、ノースリーブの上着にスカートを履いている。
そして、その手には1本の長槍を担いでいる。

QB「やはり来たね、佐倉杏子」
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:07:10.33 ID:ZCMl8Sjg0
さやか「だ、だからって・・・」

杏子「まさか、人助けとか正義とかの為に、契約したわけじゃないよね?」ニヤリ

さやか「・・・っ!!!」
以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:07:39.55 ID:ZCMl8Sjg0
まどか「2人とも止めて!どうして魔法少女同士で戦わなきゃならないの!?」

桜「お願いだから止めてよぉっ!!!さやかちゃんが死んじゃうよ!」

2人の叫びも届かず、杏子とさやかは戦い続けている。
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:08:12.48 ID:ZCMl8Sjg0
杏子「!?」

さやか「うっ・・・」

ほむらが出現した瞬間、杏子はさやかから離れた位置に瞬間移動していた。
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:09:05.54 ID:ZCMl8Sjg0
小狼「忠告はした――"雷帝招来"!!!」

護符から迸った稲妻が、杏子とさやかに直撃した。
ベテランの杏子も、まさか電撃が飛んでくるとは予想できず、モロに喰らってしまったようだ。

以下略



227Res/194.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice