過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:43:12.51 ID:092QZoPD0
海未「・・・なんですって・・・。」

絵里「ちょっと待って?時計ってこの・・・時計?」

手紙のおいてあったテーブルの上にはアンティークで中々立派な貫禄のある時計がある。
以下略



276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:43:39.10 ID:092QZoPD0
真姫「24時ぴったりに爆発するって事は、時限爆弾って事ね・・・。」

今となっては誰にも分からない事だが・・・

米軍に島に乗り込まれ、支配される万一の時、その爆発で島ごと自決できる仕掛けを施した。
以下略



277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:44:09.38 ID:092QZoPD0
『その通路には、昔軍が使っていた武器もしまわれている。これも、国の者を呼べない訳である事は分かるだろう。

この通路を5kmほど行くと、島の反対側にある小さな小屋にでる。その小屋の中なら爆発が起きても大丈夫だろう。

この島に隠されている事は以上だ。この手紙を読んだ者の幸福を願う。 
以下略



278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:44:38.49 ID:092QZoPD0
何せ刻印も入っていなく、歴史的に見ても大分古い。その上県が狙っていた事もある。

全額正しく換金される事も怪しく、それがいつ頃済むのかも定かではない。

メンバーにはそれぞれ火急に大金が必要な事情があるのだ。
以下略



279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:45:14.73 ID:092QZoPD0
真姫「そこまで言うなら上等じゃない!あなた達に渡さなきゃいけないという制約はこの、

遺言状による物よ。もしこれが破れて無くなればあなた達は受け取る資格を失うわ!それでもいいの!?」

にこ「それがどうしたのよ!?こっちには通帳と印鑑とパスワードがあんのよ!
以下略



280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:45:42.03 ID:092QZoPD0
絵里「・・・!まずいわ!銃を下しなさい!」

亜里沙「そうですよ!取っ組み合いをするなら銃を下してから・・・・。」

豪華な地下室は相手を罵り合う低俗な場所と化した。
以下略



281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:46:10.83 ID:092QZoPD0
絵里「な、何故、何故打ったのよ!?にこ、にこおおおおおお!!!!」

絵里が銃を持ってにこに迫る。

にこ「わ、私は撃ってないわよ!撃ってない!やめろって言っているのに
以下略



282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:46:39.05 ID:092QZoPD0
海未「私もそうです。偶然暴発したのか、それを装って殺したのか、私は

知りません。」

にこ「この馬鹿共!!!見れば分かるでしょ!?見れば・・・みれ・・・。」
以下略



283:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:47:07.70 ID:092QZoPD0
それはまさに悪魔の考え。時計のスイッチを右に入れて次の24時を待てば

900トンの爆発でこの島は跡形も無く吹き飛ぶ。

死体?そんなの残る訳ない。そもそも爆発前に何があったかなんて、絶対にわからない。
以下略



284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:47:38.04 ID:092QZoPD0
にこ「それはこれから考えるって言っているでしょうが!!何でもいいのよ!!

考えてよ!!あんたたちもほら!!何をぼーっとしているの!?

いいから考えてぇぇぇぇぇ!!!!!」
以下略



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