過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:58:18.29 ID:77BaRI4I0
真姫(花陽が・・・どうしてこの部屋に・・・!?)

足音が入ってきて、扉を閉めて施錠する音とチェーンをかける音が聞こえる。

真姫(まさか花陽が・・・犯人!?)
以下略



94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:58:46.80 ID:77BaRI4I0
真姫(電話の者が来る前に花陽が来てしまって、花陽が施錠をしたから電話の者は入りたくても入れないんじゃ・・・!)

電話の者は花陽が管理室に来ることを計算に入れていなかったのだ・・・。

そう考えると・・・チャンスは今しかないのかもしれない。
以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:59:13.29 ID:77BaRI4I0
真姫(そうか・・・花陽は・・・メンバーが亡くなった事を一人になる事でようやく泣けるようになったんだ・・・。)

花陽と初めて会った時は何をするのもおずおずとしていて、泣き虫な印象だった気がする。

それが、今では仲間を気遣って、泣くのを我慢するように・・・。
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:59:43.92 ID:77BaRI4I0
花陽が視界から消える。音から誰かと争っているのは確かだった。

でも鍵とチェーンが掛かっているのにどうやって・・・・

真姫(いや!誰がとかどうやってとか、そんな事は考える時間はない!)
以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 05:00:14.11 ID:77BaRI4I0
誰かが扉を開けようとしたのだ。

凛「かよちん、そろそろ部屋に戻った方が・・・かよちん!?」

花陽「凛ちゃん!た、たすけ・・・グホオ!」
以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 05:00:40.98 ID:77BaRI4I0
凛は全員を連れて駆け戻ってきた。

絵里の手にはコンパクトな斧が握られていた。

凛は扉を開けようとしてチェーンが掛かっているのを確認して絵里に合図する。
以下略



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 05:01:10.46 ID:77BaRI4I0
絵里「多分犯人は油断してバラバラになるのを待っていたのね・・・。」

凛「くっそおおおおおおおお!!!!!どこにいるの!!?」

雪穂「・・・っ待ってください!!おかしくないですか!?
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 05:01:43.82 ID:77BaRI4I0
亜里沙「死体は首から縦にぱっくり、から居ました。室内はどんな感じですか?」

絵里が廊下まで行き、説明する。

絵里「扉にはチェーンがかかっていて、私達は切断して入ったわ。窓も施錠されているわよ。」
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 05:02:12.80 ID:77BaRI4I0
亜里沙「あ、すいません。どきますね。」

亜里沙は廊下の今いる位置は邪魔だと思い、位置を変える。

凛「かよちん・・・かよちいいいいいん!」
以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 05:02:39.17 ID:77BaRI4I0
ガシン!

絵里「こーらいい加減にしなさい!行くわよ!」

すのを絵里が肩に手を置いて亜里沙を引きずった。
以下略



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