過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/19(木) 01:31:52.97 ID:tHl3DUW10

   「違うのはカラーリングだけじゃないわ!」

一同「へっ?」

   機体の上に仁王立ちして一同を見下ろしている赤いプラグスーツの少女

   :
   :


アスカ「あんたが依怙贔屓で選ばれた零号機パイロット――」

レイ「……」

   レイを品定めするように見るアスカ
   眉をひそめるレイ

アスカ「で? どれが七光りで選ばれた初号機パイロット?」

   居並ぶトウジ達を順に睨みつけるアスカ

シンジ「あ、あの!……」

アスカ「ふーん……」

   指を突きつけるアスカ

アスカ「アンタ、バカァ!? 肝心な時にいないなんて、なんて無自覚! おまけに――」

シンジ「うわっ!!」ドサッ

   シンジに足払いをかけるアスカ
   小さく息を呑むレイ

アスカ「――無警戒! エヴァで戦えなかったことを恥とも思わないなんて、所詮――」

   アスカの前に立ちはだかるレイ

アスカ「――なっ…何よ」

レイ「どうしてそういうこと、するの」

アスカ「何よあんた!」

レイ「碇くんは、あなたに何もしていないわ」

アスカ「……」ムカッ

   シンジに手を貸すトウジ

トウジ「おいシンジ、いけるか」

シンジ「う、うん……」

   まだアスカを睨んでいるレイ



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