過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/21(土) 16:54:38.23 ID:Dfvj4gT70
==== 朝 海洋生態系保存研究機構 ====

ケンスケ「すごい! すごすぎるっ!!」

   海岸に広がる広大な施設の俯瞰

   夢中でカメラを回すケンスケ

   施設の入り口に立つシンジたち

ケンスケ「セカンドインパクトで死の世界になった南極圏の生物の永久保存と、赤く染まった南氷洋を元の姿に戻すという、まさに神のごとき大実験計画を担う禁断の聖地! その表層の一部だけでも見学できるとは! まさに持つべきものは、友達って感じ!」

ヒカリ「あ、あたしまでいいのかな……」

   おどおどと見回しているヒカリ

アスカ「お礼なら加持さんに言ってよね!」

加持『よう、来たな』

   施設入口の上、ガラスの向こうから手を振っている加持

アスカ「あっ、加持さぁん!!」

   手を振るアスカ

シンジ「あっ、あの人、確か駅で会った――」

加持『――もっとも、こっからが、ちょいと面倒だけどな』

一同「え?」

   :
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==== 施設内 ====

   加持の腕をつかんで引っ張りまわしているアスカ

   円筒状の水槽を眺めているトウジ、ケンスケ、ヒカリ

トウジ「しっかし、こっちは狭苦しいのぅ」

ヒカリ「そうね……もっと広いところで泳げばいいのに」

ケンスケ「無理だよ。こいつらは、この中でしか生きられないんだから」

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