15: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 20:57:16.41 ID:Gy/NeX6u0
穂乃香「……これだよ」
穂乃香「私たちもやろうよ!スクールアイドルを!」
海美「わ、私たちがですか!?」
16: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 20:57:55.53 ID:Gy/NeX6u0
穂乃香「そ、そっか…」シュン
でもおばあちゃんの時代だってきっと大変だったに違いないんだ。私たちにも
できないのかな…
17: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 20:58:55.63 ID:Gy/NeX6u0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いつも通り帰宅した私は、道場で日課の素振りをしてから、日舞の練習をし、
夕食をとってから、おばあさまのお部屋に行くことにしました。
18: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 20:59:40.72 ID:Gy/NeX6u0
海美「…そういえば、穂乃香のおばあさまがスクールアイドルの時の映像を見まし
て…」
それまでの穏やかな空気から一変し、空気が変わりました。
19: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:00:32.12 ID:Gy/NeX6u0
海未「…そうですね。海美さんの言う通りだと思います」
海未「ですが、私も当時は同じことを言っていましたよ」
海美「そうなのですか?」
20: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:01:21.63 ID:Gy/NeX6u0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コンコン
小鳥「おばあちゃん、入るよ」
21: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:02:04.12 ID:Gy/NeX6u0
ことり「…本当はね、私は音ノ木の卒業を待たずに留学するつもりだったの」
小鳥「え!?どうして?」
ことり「海外の先生から声がかかって…ね。それがちょうどライブと重なったり、
22: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:02:59.13 ID:Gy/NeX6u0
ことり「小鳥ちゃんも服飾に興味があるみたいだし、衣裳作りの練習にいいんじゃない?
なにより学校のためにしたいんでしょう?」
ことり「だったらやらなきゃ、ね」
23: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:03:53.51 ID:Gy/NeX6u0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
穂乃香「行ってきまーす!!」
勢いよく玄関を飛び出した。
24: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:04:37.43 ID:Gy/NeX6u0
そうこうしているうちに屋上に着いた。
扉を開けると、一人の女の子の姿が目に飛び込んできた。
穂乃香「ほっ、ほっ…」タッタッ
25: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:05:10.63 ID:Gy/NeX6u0
穂乃香「よっ…と…あわわ!」ドテン
穂乃香「くぅ〜…い、痛い」サスサス
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