20: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:01:21.63 ID:Gy/NeX6u0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コンコン
小鳥「おばあちゃん、入るよ」
21: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:02:04.12 ID:Gy/NeX6u0
ことり「…本当はね、私は音ノ木の卒業を待たずに留学するつもりだったの」
小鳥「え!?どうして?」
ことり「海外の先生から声がかかって…ね。それがちょうどライブと重なったり、
22: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:02:59.13 ID:Gy/NeX6u0
ことり「小鳥ちゃんも服飾に興味があるみたいだし、衣裳作りの練習にいいんじゃない?
なにより学校のためにしたいんでしょう?」
ことり「だったらやらなきゃ、ね」
23: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:03:53.51 ID:Gy/NeX6u0
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穂乃香「行ってきまーす!!」
勢いよく玄関を飛び出した。
24: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:04:37.43 ID:Gy/NeX6u0
そうこうしているうちに屋上に着いた。
扉を開けると、一人の女の子の姿が目に飛び込んできた。
穂乃香「ほっ、ほっ…」タッタッ
25: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:05:10.63 ID:Gy/NeX6u0
穂乃香「よっ…と…あわわ!」ドテン
穂乃香「くぅ〜…い、痛い」サスサス
26: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:06:05.62 ID:Gy/NeX6u0
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それから私たちは、海美ちゃんの持ってきた練習メニューに改良を加えたものを
こなし、朝は基礎体力作り、放課後は歌にダンスにと勤しみました。
27: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:06:50.35 ID:Gy/NeX6u0
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クラスメート「ね、穂乃香ちゃんたちのお手伝いさせてよ!」
穂乃香「んぐっ!もがもご!!」
28: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:07:39.50 ID:Gy/NeX6u0
小鳥「ね、衣装はこんな感じでどうかな?」
穂乃香「わ、すっごいかわいいよ!!」
小鳥「よかった!これで作ってみるよ」
29: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:08:17.29 ID:Gy/NeX6u0
穂乃香「…そういえばさぁ」ズゾゾ
ジュースを飲みながら穂乃香が口を開いた。
小鳥海美「「?」」
30: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/12(木) 21:09:05.01 ID:Gy/NeX6u0
サラサラと海美ちゃんが文字をノートに書く
穂乃香「…石鹸?」
海美「違います」
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