過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」小蒔「その3ですね!」【永水】
1- 20
6: ◆phFWXDIq6U[sage]
2014/06/16(月) 01:37:51.13 ID:GyCIGkzpo

京太郎「(きっと恥ずかしさで錯乱しているんだな…)」

多分、春にとってさっきの痴態はそれだけ恥ずかしい事だったのだろう。
言っている事も普段の春らしくない支離滅裂なものばっかりだからな。
まるで俺が春の胸に触った事があるようなその言葉は彼女が錯乱している証だ。
まあ、夢でならば確かに一度触った事はあるけれども、あれが現実だなんてまずあり得ない訳だし。

春「ぅー…」

京太郎「あー…そ、その、とりあえずさ。風呂入って温まろうぜ?」

湧「賛成ー!」

小蒔「そうですね。折角、四人揃った訳ですし」

この話題を続けると春にとっても可哀想だし、何より、皆は俺の事を待ってまだ風呂にも浸かっていないみたいだからな。
温泉の湯気が立ち込めるこの浴室は温かいが、水着姿で冷えたであろう身体を芯から温めてくれるほどじゃない。
ただでさえ、俺がもたついていた所為で二人には寒い思いをさせていた訳だから、まずは暖まれるようにしてあげないとな。

京太郎「それじゃ俺は先に髪洗ってますんで…」

小蒔「えー」

湧「えー」

京太郎「えーって…仕方ないじゃないですか」

昔のお風呂さながらに床や壁が檜で出来ているこの浴室はかなりの広さがある。
その奥にズンと広がる浴槽もかなりのもので、四人くらいなら割りと普通に入れそうだ。
だが、そうやって四人一緒に入ってのびのびと腕や足を伸ばせるほど広い訳ではないのである。
流石に幾らか肌は触れ合ってしまうだろうし…そうなると俺の中のケダモノも否応なく刺激されてしまうのだ。
最後には暴走して小蒔さん達を押し倒す、なんて事はまずないと思うが、勃起くらいはしてしまうかもしれないし。
その時、俺がどれだけの辱めを受けるかを考えたら、四人一緒に浴槽へINなんて出来ない。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/927.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice