39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/18(水) 20:40:22.69 ID:OIe+ZWtGo
僕のものだったフーセンガムをはもはもしながら、少女がこちらを向く。
ほんのり染まった頬が、さらに愛らしさを加速させる。
「……今年からよろしく、先輩」
うむ、任せろ後輩
僕も少女もしばらく空を見つめていたが、だんだん僕も口が寂しくなってきたので、ガムを貰う事にする。
そんな僕らを見かねてか、猫は「ニャウニャウ」と呆れたような声を出して去って行った。
これが僕と少女のなんてことはない再会。
今年からは、学校が楽しくなりそうだ。
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