32:オーンスタイン ◆gijfEeWFo6
2014/07/23(水) 02:47:57.53 ID:nqQDmX8+0
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後日、芳乃のどこか異質な魅力に当てられた人達が、是非彼女をを採用したいと言ってくれた。
芳乃を連れて回った所のおよそ八割だろうか、想像を超えるほどの仕事が来て、少し動揺したぐらいだ。
少々量が多いが、できるだろうか。視線をソファに座ってぽけーっとしてる芳乃へと向ける。
「やってみせましょうー。これは自分が変わるための第一歩でしてー、断る理由などー」
「助かる。それじゃ、さっそく先方と話をつけてくる」
その日はスケジュールの話で浪費された。何度もミスがないか念入りにチェックし、できたスケジュール表を芳乃へと渡す。
売れっ子のアイドルからしたら、全然穴だらけのスケジュール表だが、それでも他の新人アイドルよりは恵まれている。
それほど、芳乃が魅力的だということだろう。
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