過去ログ - 山口「ヘルシング機関が動き出したみたいなんだけど」
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15: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:46:54.68 ID:ZxFJRZJI0
松岡「あれ? でも、弾丸が……?」

アーカード「弾丸が彼から逸れて外に向かっていった。どういうことだ?」

国分「僕が本気で裏切ると思った?」
以下略



16: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:48:49.29 ID:ZxFJRZJI0
松岡「兄ぃとリーダーは逃げてよ」

山口「松岡……!」

松岡「俺は日光無理だし、逃げるのに足手まといになるのは嫌だからさ。それに、先輩支えて踏ん張るのが年下の役目っしょ?」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/20(金) 10:49:46.47 ID:3EQzu3tF0
突然ですが宣伝です!
>>1が謝罪するまで続けます!
文句があればこのスレまで!

加蓮「サイレントヒルで待っているから。」
以下略



18: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:51:28.81 ID:ZxFJRZJI0
山口「く……」

城島「どないした、ぐっさん? あ! 血が出てるやないか!」

山口「さっき、アーカードに一発もらっちまったんだ。こんな傷、普通ならすぐ塞がるのにな。きっとアイツのは何か特別な銃弾なんだ」
以下略



19: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:54:56.42 ID:ZxFJRZJI0
山口「アーカードが来る。足音が聞こえる」

城島「じゃ、じゃあ、松岡は……」

アーカード「前の二人と同様、その命は私の中に取り込んだ」
以下略



20: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:57:34.51 ID:ZxFJRZJI0
アーカード「さて、残りは貴様一人だ。逃げないのか?」

城島「アーカードさん。僕には、戦えるような能力はなんもないんです。せやから、はよう皆の元に行かせてください」

アーカード「せっかく彼らが命を張って守ろうとした大将が死を望むか。報われん。私は自ら死を選ぶ者は人間であろうと吸血鬼であろうと軽蔑する」
以下略



21: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:59:01.67 ID:ZxFJRZJI0
アーカード「なんだ……?」

城島(アーカードさん、みんなの仇、取らせてもらいます)

アーカード「取り込んだのに……まだ私の中で意識を保っているのか。無駄だ。もうすぐ貴様の意識は消える」
以下略



22: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:00:21.57 ID:ZxFJRZJI0
城島(あかん。俺もアーカードに取り込まれて意識を保てのうなってきた)

城島(どこにもおって、どこにもおらん。俺の能力はアーカードに吸収される。)

城島(せやからな、みんなも。アーカードに取り込まれたみんなも、どこにもおらんけど、どこにもおるようになんねん、きっと。きっとどっかにはみんな生きとるて、楽しく音楽やっとるて信じてる)
以下略



23: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:01:17.96 ID:ZxFJRZJI0
松岡「ちょっと、リーダー! いつまで寝てんの!」

山口「寝かしてやりないよ。老人は疲れやすいんだから」

城島「あ、あれ? ここ、日本……? 武道館の楽屋やないか……?」
以下略



24: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:02:39.07 ID:ZxFJRZJI0
長瀬「リーダー、見てよ。俺、リーダー応援するために横断幕作ってきたんすよ。『負けるな、オレたちのリーダー!!』って」

山口「長瀬、字、間違ってるよ。負の字、横棒1本多い」

長瀬「マジっすか!?」
以下略



25: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:04:57.81 ID:ZxFJRZJI0
城島「かくかくじかじか、いう夢を見たんや。走りの練習の合間にヘルシング読んどったからかな? いやあ、ヒラコー先生は最高やわ」

松岡「つーか、今ヘルシング!? ドリフターズだろ、そこは」

城島「え? 松岡、いかりやさんのファンやったっけ?」
以下略



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