12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:46:06.01 ID:aUpPVcxlO
「おいやめろ八九寺! 誤解を招くだろうが!」
誤解も何も見たままなのだが、このご時世にそんな事を街中で叫ばれては両手が後ろに回ってしまう。
ならば僕が捕まらない為にも早々に口を塞ぐしかない!
「キャッチアンドノーリリース!」
総合格闘技のタックルを思わせる動きで八九寺の下半身を捉える。後は攻略するだけだ!
「しまりましたっ!!」
「ああもう可愛いなあ柔らかいなあいい匂いだなあ!」
「ぎにゃ――――――――――――――――――――っ!!」
八九寺を地面に押し倒す。
マウントポジションを取り、頬ずりをし匂いを嗅いで胸を揉んで脇をくすぐりお腹をつまんでスカートに顔を埋めてお尻を撫でて髪をくんかくんかしてキスをする。
どこからどう見ても変質者と襲われる少女の図だった。
当然のごとく殴る蹴る噛むと身体全体を駆使して逃れようとする八九寺だが、どれだけスピリットとハートが強かろうと体格差だけは変えようがない。
範馬勇次郎も超銀河グレンラガンには勝てないのだ。
「ぎゃ――――っ! ふんぎゃ――――――っ!」
「うおっ!?」
が、そこは流石八九寺というべきか、僕の身体が拳を突き入れることで一瞬浮いたのを見逃さず、するりとマウントから抜け出す。
「おっ、お姉さん助けてください! この変態さんがわたしを!」
リュックサックを回収し追い付いて来た諸星に泣きつく八九寺だった。
いつものように余裕がないところを見ると、余程堪えたのだろうか。
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